どうもこんにちは中前議晴です。
- ギターを始めたけど何から練習すればいいんだろう?
- 簡単な曲ってなんだろう…
こんな方にお伝えしたいこのブログ記事と動画!
今回は初心者の方でもすぐにコピーして楽しめる、
超有名ROCKリフを5つピックアップしてみました。
教則本を見ながら課題をこなしていくのも、もちろん練習になります。
でもどうせなら知ってる曲やかっこいい曲を弾けるようになりたいですよね!
今回ご紹介するフレーズはギター初心者でも取っつき易い難易度が低いものばかりです。
そして、タイトルは知らなくても「あー!なんか聞いたことあるかも!」
というものばかりを集めてあるので、練習も楽しんでいただけるのではないかと思います!
Satisfaction – The Rolling Stones

先ず一つ目は、The Rolling StonesのSatisfactionです。
この曲のリフはコードではなく単音であり、音数も少ないので初心者でも演奏しやすいです。
あえて難しい箇所を挙げるとすれば音を止めるところでしょうか。
初心者の方にとっては音を止めるという動作も意外と難しかったりします。
ギターの音を止める方法は3つ。
- 押さえている弦を浮かす
- 左手の余っている指で弦に触れて弦の振動を止める
- 右手で弦に触れて弦の振動を止める
この3つの方法があります。
全てを併用することができれば一番確実ですが、
初心者の方にいきなりすべてをやれというのは酷ですよね。
なので一番簡単な「右手で弦の振動を止める」
これが初めはやりやすいのではないかと思います。
具体的な音の止め方については、動画内で実演を交えて詳しく解説しているので、
動画も参考になさってください。
Cocaine – Eric clapton

2曲目はEric claptonのCocaine。
Claptonと言えばLaylaが有名ですが、正直ギターを購入したばかりの方だとかなり苦戦する事でしょう。
チョーキングも登場しますし、音符も16分音符ですからね。
ですがCocaineのメインリフはパワーコードだけで弾けます。
このパワーコードは、ロックを演奏していく上では避けて通れない必須のコードです。
このCocaineでしっかりと身に付けておきましょう!
Owner of a Lonely Heart – Yes

3曲目はYesのOwner of a Lonely Heart。
これも昔CMで使われていたので聞き覚えのある方も多くいらっしゃると思います。
この曲は先のCocaineと同じくパワーコードで演奏されています。
え?でも形が違うよ!
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
この指が2本で押さえる形も同じパワーコードなので覚えておきましょう。
Crazy Train – Ozzy Osbourne

4曲目はちょっと思考を変えてヘヴィーメタルから。
Ozzy OsbourneのCrazy Trainです。
メタル好きは必ずと言っていいほどコピーしている曲ですね。
これも単音なので取っつき易いと思います。
ただ、ちょっと指をワイドに開く部分があるので
ネックの持ち方やギターを持つフォームが良くないと
「指が届かない!」ということにもなりかねません。
もし届かない、という方がいらっしゃれば
こちらの記事にてフォームをチェックしていただくといいでしょう。
Day Tripper – Beatles

最後、5曲目はBeatlesのDay Tripper。
これは今までの曲と比べると、少し苦戦する方もいらっしゃるかもしれません。
なぜなら開放弦を多用するからです。
ギターは左手で弦を押さえて音を出す、というイメージがあるので、
なのも押さえずに音を出すというのが初めのうちは掴みにくいのです。
そしてこのリフは4弦3弦2弦と、3本の弦にまたがっているため、
的確に正しい弦をピッキングするのが難しいです。
そういった意味では、とてもピッキングの練習になる曲なのではないかと考えられます。
以上、「初心者におすすめ!超有名Rockギターリフ5選」でした。
気に入ったもの、好きな曲から練習を進めていただくのが上達への近道です。
楽しんでギターを弾いていきたいですね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。