どうもこんにちは中前議晴です。
今回はギター選びについてお話してみたいと思います。
結構みなさん悩んでいる方も多いようで、何がおすすめですか?
なんて聞いてくださる方も沢山いらっしゃいます。
ただ、何がその方にとっていいギターなのか?
と言うのは好み、趣味嗜好で異なるので一概にこれを使っておけばOkというギターはありません。
そこで今回はみなさんにとって最良の1本を手に入れるために「ギターを選ぶ時にはこういう所を見て選んで欲しい」というポイントを4点挙げてみました。
ぜひギター購入時の参考にしてみてください。
また、「いくらくらいのギターを買ったらいいの?」という方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。
見た目が最優先
いきなりですがギター選びで1番大事にして欲しいことからいきます。
それは「見た目が気に入っているかどうか」です。
どんなにいい音のするギターでも、どんなに高級なギターでも、あなたの嫌いな色だったらどうでしょう?
あまりに奇抜なルックスのギターだったらどうでしょう?
店員さんや先輩に勧められたからと言って、自分の気に入らない見た目のギターを買うのは危険です。
好きな見た目ギターを手に入れる事ができたは、毎日ギターを弾きたくなりますよね?
眺めてるだけでも楽しいですし。
それが好きになれないギターだったら…
手に取る回数が減ってしまいませんか?
これから一緒に楽しんでいく相棒です。
まずは見た目優先で選んでください!
私もいまだに見た目で選んでいます。
ボディ形状で選ぶ
エレキギターの場合、大きくわけて3つのボディー形状に分類されます
- ひょうたん型のレスポールタイプ
- 角が生えたようなストラトキャスタータイプ
- ふたつを足して2で割ったようなテレキャスタータイプ
他にもモッキンバードとかブライグVとか変形ギターと呼ばれる物もありますが、余程その変形ギターにこだわりがなければうえの3つから選ぶと良いでしょう。
さて、この3つの形状のギターからどれを選べばいいのでしょうか?
形によって音の違いもあります。
付いているピックアップも違います
得意なことも違います。
悩んでしまう方が多いのも頷けます。
今回は初心者の方向けのギター選びを前提にお話をしているので、音がどうのこうのよりこれを考えてみてください。
好きなアーティスト(ギタリスト)が使ってるタイプは何か?
ギターを弾きたい!と思っているということは、このバンドの曲を弾きたいとか思っていると思います。
その人が使っているギターはどのタイプですか?
ドンズバで同じ機種は無理でも、似たタイプを選ぶことによって、あなたがやりたい曲やジャンルに近い音を出すことが出来るはずです。
なにより好きなアーティストと同じタイプのギターだなんてテンション上がりますしね!
抱き心地
こんな言い方をするといやらしい感じもしますが、ギターを持った時の感覚のことです。
ギターを膝上に置いてみて、または方からギターをさげてみて、しっくりくるかどうか。
ネックを握ってみてしっくりくるかどうか。
初心者の方の中にはまだギターが弾けないから、お店で試奏させてもらうのは恥ずかしいとか、触ってもわからないから見た目だけで購入する、という方もいますが弾けなくても大丈夫なので必ず触ってみてください。
ギターが弾けなくても、触った感覚で「あ、これしっくりくるかも!」とか「なんか違和感」という事を人間感じることが出来るものです。
その直感ってすごく大事なので1度触らせてもらって、ピンとくるギターを選びましょう。
複数の機種を触る
もちろん一番最初に見つけたギターが見た目もドンズバで、手に取った感じもいい場合、そのままお買い上げでもいいとは思います。
でも出来れば色んな機種を手に取ってみて頂きたい!
同じタイプのギターでも重さが違ったり、ボディーの厚みが違ったり、ネックの太さが違ったりと、色んな違いがあります。
なので複数のギターを触らせてもらって、その中から選ぶのがいいかと思います。
以上4点を踏まえてギター選びを楽しんでください!
選んでる時間ってワクワクして楽しいですしね。
あなたが素敵なギターと出会えることを願っています。