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高音質/低価格/簡単操作 の三拍子そろった第1位は?2021年手に入れて良かったギター機材BEST3

どうもこんにちは中前議晴です!

2021年もあと数時間!
年末恒例となってきましたが、2021年買って良かった機材BEST3、今年もやりたいと思います!

みなさんもたくさん機材買いましたか?
これ買って良かったよ!ってものがあればぜひコメントで教えてください。

そして今回紹介する製品のリンクは貼っておくので、気になる製品があったらチェックしてみて下さい。

第3位

それでは、これがなかったら中前の活動内容は変わっていたんじゃないか、ってくらい重要な機材BEST3を紹介していきます。

まず第三位

Degitech drop

2021年発売の製品って訳じゃないんですけど、これ無茶苦茶便利でしたね。

ギターのチューニングを変えずに、半音下げや一音下げなどのダウンチューニングがスイッチひとつで出来てしまうエフェクターです。

実際の使っている様子は動画に映像を載せてあります。

メモリひとつで半音下がるようになってるので、2つめだと一音下げ、3つ目だと一音半下げって具合になります。

好きなアーティストの曲をコピーしてて、次の曲をコピーしようと思って譜面をめくったら半音下げの曲だった場合などにはとても便利です。

半音くらいならチューニングし直せばいいかもそれないですが、その曲を弾くたびにチューニングを変えるのってやっぱり面倒ですよね。

半音下げくらいならまだしも、一音下げ、一音半下げ、とかになってくると通常の弦の太さではテンションが稼げず、弦がだるんだるんになってしまいす。

それにフロイドローズなどの弦をロックするタイプのギターや、フローティングしてるギターの場合は安易にチューニングを変更できないですよね。

そんな時に手軽にダウンチューニングを再現してくれるのでかなり重宝してます。

このdropは自分のバンドプロジェクト、FlickDownの曲作りでも役立っていて、11月にリリースしたLIFEって曲はこのdropがあったからこそ完成した曲と言っても過言ではないんです。

この曲のリフはdropでチューニング下げて遊んでるときに思いついたリフなんです。

普段と違うチューニングを使うことで新しいアイデアが生まれることもあるので、そのアイデアのもとを手軽に使えるようにしてくれたdropには感謝しかないです。

では続いて第二位に行きましょう!

第2位

第2位はMagnatone Super Fifteenと212キャビネットです。

Magnatoneのアンプは2021年初めに手に入れて、キャビは9月のライブイベントに合わせて手に入れたやつですね。

もうこれはめっちゃ音良いですよ!
どこに持って行っても褒めてもらえますw

ブリティッシュアンプの噛みつくようなハイの立ち上がりが鋭く、図太いサウンドです。

シングルチャンネルなので最近のハイテクアンプと比べたら不器用なアンプなんですが、構造がシンプルなお陰なのか音が太くてまっすぐ飛んできます。

動画には9月に実践投入した時の映像を載せてあります。

もう音の主張が半端ないです。
音抜けがいいってこういうことなんだって、改めて思いましたね。

ギターここにいます!って感じです。

ゲインを絞ったクリーントーンもとても綺麗なんですが、自分はゲインMAXで使ってます。

もともとハイゲインアンプではないので足りないゲインをODペダルで補ってあげる、って使い方が多いです。

・アンプのゲインを程ほどにして、エフェクターでゲインをガッツリ稼ぐ設定
・アンプのゲインMAXで足りない分を少しエフェクターで足す設定

この2つを試したんですが後者の方が圧倒的に音が太かったのでこの使い方をしています。

他のアンプでも試してみるとおもしろい結果が得られるかもしれませんね。

あとこのアンプのいいところはやっぱりこの見た目です。

このアンプとキャビのロゴ部分は、アンプの電源を入れるとオレンジ色に光るんです。

やっぱ光るっていいですよね。
ギタリストってひかりもの好きですもんね!

ステージで暗転しても目立つ。

いつも言ってるんですが見た目って大事です!

そして、9月に導入したキャビネット。
これも選んでよかったです。

これを選ぶ時にヘッドを持参して、いろんなキャビを弾き比べをしました。

Marshall、Mesa/Boogie,Suhrなど、いろいろ試したんですが音がバリバリしてしまったり、ローがあっさりしすぎていたりで「ん~」ってなってしまったんですがこれは圧倒的に良かったですね!

導入したキャビはSuper Fifteen用のキャビって訳じゃないんですが、ガッツリ歪ませて使う自分の使い方だとこれがベスト。

実は自分が使っているキャビは現行品と違い、代理店に保管されていた初期仕様でクローズドバックなんです。

そのせいもあってローがしっかり出て音圧もあって音もがなってる感じじゃなくスムーズに出てくる感じでかなりツボでしたね。

Super Fifteen用に発売されているキャビもあるんですがオープンバックだったり、スピーカーが12inch1発ってこともありもっとあっさりしたサウンドでした。

第1位

栄えある第一位は…

zoomG6

これはね、いいですよ。
もう好きw
手放せなくなってますね。

つい最近手に入れたばかりなんですが最近はこればっかり使ってます。

動画の中では、自分が作ったハイゲインサウンドのパッチの音をご覧いただけます。

かなり良い音してます!

良い音がする機材なら他にもたくさんあるんですが、G6の何がいいって、
配信やオンラインレッスン、ラインでのレコーディングなどが増えた、現代に求められるギター環境において良い音が出せるって事です。

ライブなどの生で音を届けるものと違い、PCを伝って、ネットを通じてみなさんの耳へ届くことになるので、
従来の環境だと不都合が多く出てきていました。

自宅からPC経由でいい音を届ける

これをやろうとすると最近各メーカーから発売されているアンププロセッサーと呼ばれるこういった機器がとても便利です。

そんな中でもこのG6は操作性・サウンド・価格と三拍子そろって良い!

最近の機器は操作性がかなり良くなってきてるんですが、G6に搭載されているタッチパネル、これは便利です。
エフェクターにタッチパネルが付く時代が来るとは,,,
しかも値段が約39600円…

安い!
凄い時代になりましたよね。

タッチパネルの動作が少しもっさい、ってコメントもありましたが、確かに動きは最近のスマホなどと比べたら少し鈍いかなとは思いますが、価格を考えたら全然OKってレベルです。

液晶がカラーで見やすいのもいいですね。

サウンドもフラッグシップモデルのG11と同じ音が出るということもあり申し分ないサウンドです。
クリーンもディストーションも、誰もがこれいいよね!って音が入っています。

取り敢えずギターつないで、プリセットをいくつか弾けば出来の良さが実感できる思います。

まとめ

という事で今回は2021年に買って良かった機材BEST3をご紹介しました!

来年はどんな機材が出てくるのか楽しみですね。

今回紹介した製品のリンクは下に貼ってあるので、気になる製品があったらチェックしてみて下さい。

それではまた次回!
最後までご覧いただきありがとうございました!

Degitech drop
https://amzn.to/3eAai6U

ZOOM G6
https://amzn.to/3pgpig6

Magnatone Super Fifteen
https://amzn.to/3EEchBD

動画撮影環境

オーディオインターフェイス Stainberg UR44C
カメラ Sony Vlogcam zv1

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